今年こそ本気ダス(´ω`)

英語・フランス語・筋トレ・読書・節約・禁煙を頑張ってマス!

クレジットカードはお得なのか?

キャッシュレス社会が今後も進んで行くのはまぎれもない事実であるが、クレジットカードは便利でお得とうたわれているものの本当にお得なのだろうか?

確かにクレジットカードで支払いをした金額に応じてポイントが貯まり、そのポイントでまた買い物ができる点はお得であろう。使用した金額をしっかり管理できる人にとっては、月々の使用金額が3万円前後の場合1〜2%ほどの還元率で、現金で買うよりも月間で300〜600円、年間で〜7000円前後のバックが想定できる。こと還元率についてだけ考えれば、クレジットカードを使わない理由はないであろう。

問題なのは、「あれ?今月こんなに使ったっけ?」という小さな買い物の積み重ねが月間では無視できない大きさになってしまうケースである。特にコンビニの利用は危険である!数百円の支払いにクレジットカードを使っていると、その場では現金が減らないため、お金が減っている感覚がわかっているようでわからないのである。小さな金額だとへんな申し訳ない感も手伝って、つい少し多めに買い物をしてしまう。そのため、気にならない程度金額でも週に数回使ってしまうと大きな負担になってしまうのである。現に、コンビニ利用客の単価ではクレジットカード精算の場合に客単価が大きく跳ね上がっている。ICカードでの支払いも、利用可能な箇所が大幅に増え便利であるがオートチャージを使っていれば一緒である。月間で数百円還元受けるより、現金払い主義に徹して、買い物の回数自体を減らす方がはるかにお金を使わずに、結果的に資産は残ることになる。「便利」「お得」の陰には、金銭感覚の麻痺と「ポイント」による買い物の場を縛られるという懸念があることを認識すべきであろう。

 

ちょっとまじめに考えましたが、上述の通りに考えて、私は最近お金を現金で支払いカードを使わない生活を始めてみました。1ヶ月で数千円のお金をセーブすることができました。1日の終わりに財布の中身を綺麗にして、家計簿アプリに入力してレシートを捨てています。以前は毎日レシートが貯まって財布太り、見苦しい財布になっていました。今は週に2回ほどスーパーで買い物、あとお金を使うのは交通費や書店での本の購入くらいです。コンビニで買い物をしなくなると、驚くほどお金が減らなくなります。あとはついつい寄りたくなってしまうラーメン屋、牛丼屋、すた丼屋に行かないことですね!

好きなものを我慢するのは辛いですが、本当にそこまで好きなものなのか、よく考えて見たほうが良いですね。牛丼もうまいけど、腹が減っているときに気軽ににサクッと食べられるだけで、心の底から食べたい!という思いで食べているわけではないはず。

ラーメン屋によりたい気持ちを抑えて帰宅すると、ラーメン屋付近では辛い気持ちになるのですが、不思議と家に帰るとその気持ちはどこかへ行ってしまいます。「ラーメン食べる、幸せ」というルーチンが、脳みそに染み込んでおり、このルーチンが解除されるまで、この想いに悩まされるわけです。ラーメン脳は解除約1ヶ月かかりました。タバコ脳も1ヶ月くらいで吸わなくても平気になりますが、タバコの場合は吸っていた時の幸せ感は一生忘れないので、どこかでくすぶり続けてしまいます。10/1より8年ぶりのタバコ大増税が控えておりますが、間違ってもクレカで買いだめなんて絶対にしないぞ!